履歴書作成前の自己分析

自己分析で自分のセールスポイントを見つけよう

就職活動が初めての人も、転職をする人も自分がどのような人間で、どんな人生を送ってきたのかを知ることが大切です。これを自己認識せずに履歴書を書いてしまったら、すぐに企業側に見透かされてしまいます。履歴書は企業から要求されているから提出する、という気持ちではいけません。採用側は履歴書を通してあなたの気持ちを見抜きます。

履歴書は自分という「商品」の特性を、採用側に理解してもらうためのものです。そして企業側に「是非、この人物を使ってみたい」と思わせるように書かなければなりません。ですから履歴書を書くのは面倒臭いと考えるのではなく、自分を売り込む最大の武器と考えなければなりません。そして履歴書を書く前に「自己分析」は不可欠です。

などと述べると非常に堅苦しい感じがするかもしれませんが、あまり難しく考える必要はありません。今まで送ってきた自分の人生を振り返って、「これだけは誰にも負けない」といった具合に自分の経験から誇れること、あるいは「こんな短所がある」などの欠点や失敗などから学んだこと、また自分の性格などを紙に書き出し、自分自身のことをよく理解するということが必要になります。

ではここで、具体的な自己分析の方法を紹介してみます。

①学生時代~授業、部活などのキャンパスライフを通して、どんなことを学んだか。あるいはアルバイトでの経験や友達関係など振り返って、あった出来事を整理してみましょう。

②社会人になってから~どんな上司のもとでどんな仕事をしてきたか。苦しかった時のこと、失敗したこと、またそれらの経験を通してどのようにステップアップしてきたか、成功に至ったプロセスなどをまとめてみる。

③スキル、能力を整理する。

④職歴を整理する。

⑤自分自身の個性を把握する。

以上のような自己分析からこれから自分が履歴書を送る企業で何ができるか、どんな役割が果たせるかを考えれば、躊躇なく「性格」や「志望動機」欄で書き込めるよう先手を打つことができるはずです。この自己分析を行うのと行わないのとでは、就職するということの社会的責任や意義への自覚に大きな差が生まれてきます。履歴書を書く前には必ず過去の自分を振り返り、自分のセールスポイントを見つけるようにすることが大切です。


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