職種別の職務経歴書の書き方
③職種ごとの職務経歴書の書き方
営業職以外の場合
【事務職の場合】
事務職の場合は営業や販売職と違って、実務能力を数値で示すことが困難です。そのためこれまで経験してきた全ての職務内容を、具体的に記していった方がいいと思われます。特にPCスキルはワード(word)、エクセル(excel)など使えるソフトや操作レベルまで銘記する必要があります。事務職は採用枠が少ないため、非常に競争率が高いです。企業に雇ってもらうためには、自分のスキルを一つでも多くアピールしなければなりません。
【販売、サービス職の場合】
販売職の場合は、営業と共通している部分が少なくありません。営業職同様、取扱商品、対象顧客、販売方法などについて明記しましょう。中でも売上成績などは自分の能力をアピールするには、うってつけです。
またどんな役割を現場で担当したのかを具体的に書くように心掛けてください。数字以外にも、接客態度の良し悪しは選考の評価では重要になってきます。商品を売るために顧客とどのように接したかも忘れずに記載しておくことも大切です。
【クリエイティブ職の場合】
クリエイティブ職はその職業柄、センスや表現力が問われます。中途半端な職務経歴書では相手にしてもらえません。特に重要なのが、見栄えです。もちろん最も大切なのは知識やスキルなので、自分の売込みにはそれほど苦労しないかもしれません。自分の作品や記事、出版物、企画書、制作物などを職務経歴書に添付することも忘れてはいけません。
【技術職の場合】
技術職の場合は、するべき仕事がはっきりしているため職務経歴書は作成しやすいのではないでしょうか。専門の知識、スキルを披瀝するほか携わった業務の内容、製品の種類、自分の担当範囲、開発時に使用した機種や手法などについて正確に書きましょう。また自分の得意とする技術を絞り込んで書いたり、応募企業のニーズに関連する技術を書いたりするなど、書き方を考えてみることも大切です。
【転職回数が多い場合】
転職回数が多いと、「適応力の欠如」、「能力不足」、「やめぐせがある社会性欠陥者」などと厳しい見方をされるため、非常に一番風当たりが強くなると予想されます。転職の多い人は「志望動機」や「自己PR」でそういった暗いイメージを払拭することが極めて重要になってきます。転職は繰り返してきたが、同じ職種に携わってきた場合は、業務内容に的を絞って詳細に述べます。
一方で複数の職種を経験してきた場合は、基本的に希望職種と関連の深いものを詳しく記載します。またつらいことかも知れませんが、原則として退職理由は全ての会社について必ず記入するようにしましょう
【キャリアが浅い場合】
第二新卒の場合は、またすぐに辞めるのではと企業から憶測されてしまいます。退職した理由は必ず書くようにしましょう。また前向きな転職であることを理解してもらうためには、「志望動機」や「自己PR」の項目を作ってしっかりアピールする必要があります。たとえ経験が少なくとも、短期間でも精一杯業務に取り組んだことや新人研修を受けたなどを踏まえ、きちんと自己PRすることが大切です。




