履歴書の写真選び
②履歴書に貼る写真を選ぶ
写真は唯一のビジュアル情報、だから非常に重要
履歴書に使う写真は、必ずいいものを使うようにしましょう。
できの悪い写真を使えば、それだけでマイナス評価になります。ですから手間と費用がかからないスピード写真やカメラ屋さんなどの証明写真などではなく、必ず写真館に行ってプロカメラマンに撮影してもらいましょう。
採用側にとって、写真はインパクトがある唯一のビジュアル情報なのです。だから免許証やパスポートなどの単なる証明写真と同じように考えてはいけません。今後、一生お世話になるかも知れない企業へ提出する履歴書の写真は、必ずいいものを用いましょう。
履歴書に使う写真は、原則として三ヶ月以内撮影のものを使用してください。カラーとモノクロにはそれぞれ利点がありますので、有効に活用しましょう。例えばカラー写真は、あなたの素顔を余すことなく伝えてくれます。顔色や髪の色だけでなく、メイクテクニック、ネクタイやシャツ、ブラウスなどの趣味といった情報を伝えてくれる他、迫力もあります。またニキビや肌荒れが気になる人は、デジタル撮影をすれば修正することもできます。
例えば女性が航空会社やテレビ局を受ける場合、ブロマイドのような出来栄えに仕上げられるのもデジタルカラーのメリットです。しかし通常、写真そのものの写りはデジタルよりフィルム撮影の方が優れています。そのため基本的にはフィルム撮影の方がいいと思われます。
一方モノクロ写真の場合、個人差はありますが、カラー写真よりも表情を引き立たせることがあります。カラーとモノクロのどちらが自分に合っているか迷う場合は、カメラマンのアドバイスを聞いてみるのもいいかもしれませんね。採用側が複写コピーする場合もあります。そういう場合を考えれば、採用側への細心の配慮という意味でモノクロを使用するのも効果的と言えるでしょう。通常、企業側がカラーかモノクロかを指定してくることはあまりありませんので、自分の個性に合った方を選ぶようにしましょう。
またほとんどの人は意識していませんが、背景色やフレームでも写真の印象は大きく変わります。一般に背景色は白、グレー、青の三色がありますので、カメラマンと相談しながら自分のイメージにあったカラーを選ぶようにしてください。さらにフレームの余白が狭すぎると、顔が大きすぎるというイメージをもたれてしまいます。写真を撮影するときには、ゆったりと余白をとるようお願いすることも忘れずに。
そして写真撮影で何よりも重要なのは、自然な笑顔で写ることです。表情をつくる上で、目元と口元が一番あなたの印象を変えます。特に目元は小さくなりがちなので、意識的に大きく開けた方がいいでしょう。カメラのファインダーに視点を合わせ、そのままの状態で軽くあごを引くと、自然に目が大きく開かれます。また口元は、一度大きく口を開けて笑い、そのまま唇を合わせるようにしてみてください。そうすると、自然で明るい笑顔になります。履歴書の写真を撮影する場合には、ぜひ試してみてください。
※相手に好印象を与える写真のコツ
【男性】
髪型~ボサボサ頭は禁止です。髪はなるべく短めにカットし、耳にかからない程度の長さにする。前髪を垂らしすぎたり、髪の毛を立てたりしない。また茶髪の場合は黒髪に戻す。
服装~原則としてスーツ、ワイシャツ、ネクタイ。シャツは柄物を避け、白いシャツを着用するのが基本。スーツは黒か紺などの濃い色を選びましょう。ネクタイの柄はストライプやドット、色は原色系で目立たせる。
【女性】
髪型~長い場合は耳より上の位置でアップスタイルにし、なるべく頬や肩にかからないようにしましょう。パーマの場合はあまりボリュームを出さない。茶髪は黒髪へ戻す。
服装~スーツかジャケットにブラウス(白)を着用。レースやフリルのついたおしゃれすぎるものは、仕事への気合が足りないと判断される傾向があるのでやめましょう。ピアスやアクセサリーの類は外しておく。




