履歴書の免許・資格
⑤履歴書の免許・資格について
免許、資格の欄に記入する場合のポイント
保有している免許、資格(以下資格と略す)は基本的にはすべて履歴書に記入しましょう。
せっかく時間とお金をかけて手に入れた資格を書かない手はありませんし、資格を多く持っているということは「この人は向上心の旺盛な人だな」と採用側に好印象を与える可能性大です。ですから取得資格が多い人は、「免許・資格」欄もスペースが大きな履歴書を利用すると良いでしょう。
それでも保有資格が多くて書ききれない場合は、応募する企業の優先度が高いものを選んで書いてください。また、まだ資格取得には至っていないが現在、勉強中のものがあればそれも熱意を伝える上で有効な自己PRとなります。「免許・資格」欄に「○○資格取得に向け勉強中」などと記入すれば、採用側に好印象を与えることができます。さらに企業の役に立つと思われるものなら、短時間の講習で簡単に取得できる技能審査でも相応の評価を得ることができます。
ただし同じ「3級」でもスポーツであれば活発な人として評価が得られますが、英検や簿記、珠算などの3級ではほとんど高い評価は得られないと考えてください。それどころか大企業や高いスキルを求められる企業の場合は、逆に評価を下げてしまう危険もあります。自分が受ける会社に合わせて、柔軟性を持って書くことも忘れないでください。
またあまりにも一般的ですが、普通自動車第一種免許は大都市部を除いた地方になると就職する上での必須条件となっています。緻密なダイヤで運行されている大都市部の交通機関で通勤、外勤できる職種の場合はさほど普免の重要性は感じないかもしれません。しかし地方に行けば交通機関の事情はまるで違うので、普通自動車第一種免許は必須です。
モータリゼーションの波及により、地方は完全なクルマ社会となっています。外勤がない、車を使用しない職種に至るまで、通勤の足として募集要項には「要普免」の文字が必ず記載されています。免許のない方でこれから地方で働く場合は、すぐに自動車学校に通った方がいいと思われます。
例えば「スクール通学」や「自己啓発セミナー受講」などは、資格と呼べるものではないですが、専門教育の経験があれば十分にアピールする武器になります。採用側にとっても「自分磨き」を忘れずスキルアップを目指す人は、ぜひ欲しい人材です。就職活動を行う人は、今日から何かを始めてこの欄を空白にしないように心掛けるのも大切です。




